2020/02/15
昨日、クラリネット、ファゴット、ピアノのユニット
トリオ818、老人ホームでのコンサートをやってきました。
リハーサルとコンサートの前後に
ランチをしたり
等々力不動尊にお参りをして
等々力渓谷を散歩しまして
あれ?ちいさんぽ?みたいになりました。
さて、クラリネットと言えば移調楽器です。
いや~・・・桐朋学園時代
音楽理論のテストで移調楽器の問題が出てきまして
100点満点中46点という
驚異の点数をたたき出しましたw
そんな僕が移調楽器のクラリネットとユニットを組んでいるなんて
本当に不思議なものです。
合唱の記事でもちょいと書きましたが
音名と階名、
クラリネットは違うんです!!!
基本クラリネットはB管、A管を使います。
B管はシ♭ドレミ♭ファソラシの音(実際鳴ってる音)を楽譜では
ドレミファソラシドと書きます。
詳しくは
未だにこれに慣れていなくて
今クラリネットでシ♭が鳴ってるのに
楽譜にはドって書いてある。
うちのメンバーの金子さん、
最初はピアノを習っていたそうで
吹奏楽部に入ってクラリネットを始めたそう。
やはり移調楽器の楽譜には違和感があったそうです。
今B管A管は難なく読めるそうですが、
ホルンのEs管なんかは読みにくいそうです。
簡単なものなんてないんですね。