2021/03/13
いろいろありますよね。
つまずいている箇所を、本当にピンポイントでピックアップして
そこだけ何回も弾く、とか。
ここでは3つ上げていきたいと思います。
①リズムを変える。
よく全音の楽譜(ハノンや、シューベルトの即興曲)に載っている練習方法です。
一番メジャーな練習方法かな?
音が4つならんでいたら、最初の一音だけ長い音で弾く、
2番目の音だけ長い音で弾く、3番目の音だけ・・・と言う風に、
リズムを変えて練習するやつです。
でも・・・僕個人の意見としては、以外と効果がないような・・・
②アクセントをつけ、位置を変える
リズムを変える練習の、アクセントバージョンです。
最初の音だけにアクセント、2番目の音だけにアクセント、3番目の音だけにアクセント、、
これ、バルセロナ留学時代によくやらされていました。
効果はあると思います。
③全部スタッカートで弾く
これが!!地獄の特訓のようですが
一番効果があるんじゃないでしょうか?
細かいパッセージを全部スタッカートで弾くのは
中々しんどいものがありますが、
効果もあると思います。
月光ソナタ3楽章を練習する際も、16分音符を全部スタッカートで弾いていました。
音を、嫌でも1音1音はっきり弾くクセがつきます。
その分手に負荷もかかりますが、、
おためしあれ!