オルガンピアノの本

2021/07/15

今年度から、5歳の生徒さんが教室に通ってくれています。

本人、親御さんとも、とても熱心で

たくさん練習するので、メキメキ上達しています。

 

子供のピアノの教則本ですが、本屋さんに行くと

ほんとに星の数ほどあります!!

僕は、バイエルから始めたのですが、

バイエルは、左手で弾き始めるのが、ちょっと遅いイメージがありまして・・・

(でもいい曲入っているし、いい教則本だとは思います)

 

生徒さんには、「オルガンピアノの本」を使ってもらっています。

この本の特長は、最初から右手、左手でピアノを弾かせようとするところですかね。

なので、最初からト音記号ヘ音記号を読む力がつきます。

僕自身は使っていないけれど、とてもいいのでは?と思っています。

ただ、最初のうちは、一曲の中で

右手弾いて左手弾いて右手弾いて左手弾いてと、

ちょっと忙しいのが難点なのか・・・

この「オルガンピアノの本」には、旧版と新装版があり、

新装版は旧版に比べて、本の大きさが大きくなり

見やすくなったのと、

収録曲を少し替えて、より、難易度の上がり方がゆるやかになったそうです。

宮地楽器の店員さんに教えていただきました!(笑)

 

まだピアノを始めて3~4か月の生徒さんですが

もう1巻が終わりそうです!!すごい!そして先生は焦っている(笑)

4巻まであって、それが終わるとブルグミュラーに行けるんだとか!

 

生徒さんの成長が楽しみです!