合いの手がオシャレで絶妙? ゴドフスキー編曲 アルベニスのタンゴ
2020/03/04
スペインの作曲家、イサークアルベニスが作曲した
スペインOp.165の2曲目、タンゴ。
(アルベニスは「スペイン」とは別に「スペイン組曲」と言う作品も作曲しています、ややこしい)
オリジナルを始め、いろいろなアレンジで演奏されています。
アストゥーリアスよりも有名かも?
我が師匠、アリシア・デ・ラローチャも原曲を弾いています。
私はと言うと、原曲も弾いたこともありますが、
今月のコンサートと講座では、生誕150年のゴドフスキー編曲を弾きます。
(生誕150年ならゴドフスキーのオリジナルの曲を弾けよ!って話ですよね・・・)
バルセロナ留学時代にも、弾く人こそいなかったけど
話題には出る編曲だなーという感じです。
この編曲は、シンプルな原曲に対旋律を追加し、
更に、オシャレな高音部の合いの手が足されています。
やっぱり弾くのは難しいですw
チェルカスキーやバックハウスだったかな?
以前はSP、LP時代のピアニストにはよく演奏されていたみたいですが
最近はどうなんでしょうね~?
是非!聴きに来てください!
情熱だけじゃないスペイン vol.2 朝日カルチャーセンターでの講座